現代人が最も必要としている「何もない部屋」

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。


最近の私の愛読書にグレッグ・マキューン著の「エッセンシャル思考」があります。

この中で、
「誰にも邪魔されない時間が不可欠だ。
ただし、この忙しい世の中で、そんな余裕が自然に生まれるわけがない。」
と著者は語っています。


集中できる環境は自分たちで作り出さないといけないというわけです。


ただただ集中して考えるためだけの部屋。

誰にも邪魔されず、静かに過ごせる部屋。

それこそ、現代に生きる私たちにとって最も必要な空間なのです。


「広い家でないとできないことじゃないか?」

と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
必要なのは、広さではなく、工夫なのです。

工務店だからこそできる自由な設計で、
あなただけのスペースを作ってみませんか?

増え続ける平屋の魅力とは?

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。


近年新築住宅の着工数は減少傾向にあります。

国土交通省の調べでは2013年から2020年にかけて16.8%ほども減少し、

今後も減少傾向は続くとの見方も出ています。


そんな中、着実に増加しつつあるのが平屋の新築着工数。

なんと、2012年から2020年にかけてその数はほぼ右肩上がりで1.5倍にも増えています。


しかも、コロナの影響で郊外へと人が流れていくことにより、

広い土地を確保できるようになったことで、平屋の人気もまだまだ衰える様子はありません。


そこで今回は、平屋の持つメリットとデメリットを3つずつ紹介していきます!

メリット①【災害に強い】

平屋は2階建てと比べて背が低い分、地震や台風などの災害に対して強いとされています。

また火災が発生した時、どの部屋にいたとしても一階に位置するため、
逃げやすいというのも大きなメリットです。

万が一の事態にも対応できると、非常に安心しますね。

また、階段がないということは、お子さんや高齢者の落下事故も無くなることになるため、
安全性という面でも平屋は優れているのです。

メリット②【間取りの自由度が高い】

こちらも平屋の大きなメリットです。

2階建ての場合、耐力の関係上柱の位置などが自由にしづらいため、
間取りも、どうしてもある程度は制限されてしまいます。

その点平屋は2階のことを考える必要がないため、間取りの自由度が高くなっています。

また、天井が高くできるため、解放感をより感じられるのも特徴の一つでしょう。


メリット③【維持費が安い】

お金の面でもメリットがあります。
それは、修繕費が抑えられることです。

長く住んでいれば、外壁も傷ついたり、塗装が剥げてしまったりとそういったトラブルが出てきます。

その際、平屋であれば高い足場なども組む必要がなくなり、
修繕にかかる費用も手間も抑えられる傾向にあります。

長く住み続けるには欠かせないメンテナンスを、安く抑えられるのは助かりますね!


デメリット①【日照問題】

続いてはデメリットについてです。

平屋が増え続けているとはいえ、やはり戸建は2階が主流。

周りが2階建ての場所に平屋を建てる場合、
広い土地が確保できないと、どうしても光が遮れれてしまいがちです。

また、2階建てと比べて1階の面積も広いことが多いため、
家の中心まで光が入ってくることが難しいという構造的問題もあります。

天窓を設置したり形を工夫したりと、
なるべく日の光を取り入れられる構造にしましょう。


デメリット②【プライバシーの確保が難しい】

平屋は家族との距離感が近くなるというメリットもありますが、
裏を返せば、プライベートな空間を確保しづらいということにもなります。

テレワークや趣味のためにも
独りになれる場所が必要ということもあるでしょう。

必要ならば防音室の設置や、
2階ではなくロフトという形で工夫をしていくのもいいかもしれません。


デメリット③【建築費用は高め】

同じ床面積で考えた場合、実は平屋の方が2階建てよりも高くなることが多いです。

それというのも、基礎や屋根の面積が2階建ての場合より広くなるからです。

また、デメリット①でも話したように日照問題もあるため、
基本的に周りとは間隔をあける必要があるため、広い土地が必要となります。

そうすれば、土地の金額や固定資産税も高くなる傾向があり、
全体的に初期費用がどうしても高くなります。

だからこそ、出勤しなくとも仕事ができる今、郊外の安い土地へ新築を建てる人が増え、
広い土地が確保できるならと平屋が増えてきているのです。


まとめ

いかがだったでしょうか。

平屋と言えば昔の日本家屋というイメージもあるでしょうが、

こうしたブームの影響により、若者向けのデザインやライフスタイルに合わせた平屋も増えてきています。


なるほど!と少しでも考えたあなた!

是非新築を建てる際に候補としてみてはいかがでしょうか。

人気の無垢フローリング5選!それぞれの特徴を知ろう!

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。


先日無垢フローリングについてお話ししましたが、
実際にどんな種類があるのか、そして金額の目安がどれくらいなのか

人気の種類を5つ選抜してきましたので是非参考にしてください!

1.オーク材
オーク材.jpg

床材として最も人気があるオーク材。日本ではナラと呼ばれています。

世界的にもメジャーな建築用木材であり、ギリシャ・ローマ時代の遺跡からもオーク材の家具が発見されるほど。


特徴は「耐久性」「耐水性」「加工のしやすさ」この三点です。

特に耐水性に優れていることから船舶の材料や
ワイン、ウイスキーを熟成させる樽としても重宝されてきました。


建築材としては、傷つきにくく
そして飲み物をこぼしてもシミになりにくいことから、
ペットやお子さんのいるご家庭には大変助かる素材となっています。

また、他の木材と比べても変形がしづらいため、長期間使うことができるというのもうれしいですね。

価格は1平米5,000円程で、
木材の中で安価ということも特徴の一つですね。


2.チェスナット材
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チェスナットとは栗の木のこと。

日本では希少な建材ですが、アメリカなどの海外では主流の無垢材です。

一番の特徴は「耐久性」。
建材の中でもトップクラスの丈夫さを誇る木材であり、傷への耐性も抜群にあります。

また「耐朽性」にも優れており、湿気にも強いです。

その特徴を生かして、台所や建物の土台として使われることの多い建材です。

オーク材よりも多少高いですが、丈夫に作りたい場所には是非使いたい建材です。

3.チーク材
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チーク材とはシソ科チーク属の落葉樹。
日本にはあまり馴染みのない木ですが、世界三大銘木の一つであり、高級木材として重宝されています。


オーク材と近い特徴を有しており、
優れた「耐久性」と「耐水性」有しています。
また、色むらが少なく、見た目の印象もすっきりしてますよ。


オーク材は木目が詰まっていることで、水に対する強い耐性を持っていますが、
チーク材は、タールという天然の油分が含まれているため水をはじくことができるのです。


高級木材ということもあり、値段も1平米12,000円程になるため、かなり高額ですが、
それに見合った安定性を得たい人にはお勧めの無垢材です。

4.アカシア材
アカシア材.jpg

アカシア材もチーク材と同じく海外を原産地とする木材です。

アカシアは加工性がよく、耐摩耗性もあり傷に強いです。
また伸縮や膨張が少ないため、長年安定して使えます。

さらに、色合いが大変特徴があり、原産地によって濃淡にかなり差があります。
その色合いの違いを利用したコントラストを楽しめるのも、アカシアの良いところですね。


価格もオーク材と同じく1平米5,000円~と安価な建材です。

5.カバザクラ材

サクラとついていますが「桜」ではなく「樺」の樹種にあたります。

海外ではバーチ材と呼ばれており、木目が桜と似ているため、
海外からバーチ材が入ってきた際に桜の代用品として使われたことから、
このような名前になったといわれています。


カバザクラは適度な弾力性と衝撃吸収性に優れており、体育館やダンススタジオに非常によく使われています。

汚れにくく、水にも強い。
また温かな色合いで、部屋全体も明るい印象になります。

すべすべした肌触りや、調湿効果によりべたつきも少なく、素足でも快適に過ごせますね。


価格は1平米6,000円程。
こちらも手を出しやすい価格帯となっております。


今回紹介できなかった木材もたくさんあり、
フローリングに使われている樹種だけでもなんと50種以上あります!

気になる物がありましたら、是非ご相談ください!

地盤沈下させない! 対策と土地の選び方

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。

「不同沈下」という言葉をご存じですか?
地盤沈下ならよく聞いたことがあると思いますが、不同沈下とはその一種です。
そして、この不同沈下、気を付けていないと住宅に大変な損害を及ぼします!


【不同沈下とは】

傾いた家.jpg
まず不同沈下とは、地盤が均等に沈下せず、建物が傾斜してしまう現象のことです。

人で言うならば、足の長さが変わってしまし、体全体のバランスが悪くなってしまう状態です。
この状態になると、骨が歪みやすくなってしまい、足から上の思い上半身や頭を支えることがきつくなってしまいます。
(実際筆者もこの経験があり、治るまで腰に激痛がずっと走ってました...)

家も同じです。
土台となる地盤が歪んでしまうことで、家全体のバランスが崩れてしまい、
・窓が開けずらくなる
・床が傾斜する
・外壁ひひびが入る
等など大変な悪影響をもたらしてしまいます!


【沈下を防ぐには(改良工事)】


理想の土地を見つけたけど、そこは地盤の改良が必要だった...。
等ということも珍しことではありません。

実際にそこが建築に適した地盤かどうかを調べるのにも3万~8万程

そして実際に地盤の改良が必要となると地盤改良費がかかります。
これは固い地盤がどの程度深くにあるかによって工事内容が大きく変わってきます。

固い地盤までが
・浅い(表層改良) 30~50万
・2~8メートル(柱状改良) 50~80万
・5~10メートル(鉄管杭) 100~180万

こうしてみるとかなり大きな出費ですね。
手を抜くわけにはいかないとはいえ、できれば避けたい出費です。


【沈下を防ぐには(予防策)】

人工的な工事よりは、もともと固い地盤の上であればより安心できるというもの。
そこで、今回地盤沈下の恐れのある土地を見極めるポイントをお伝えします。

1.傾斜地(山、丘等)


家を建てる際は土地を平らにするために造成を行います。
その時に、傾斜地では切土や盛土をして土地を整えるのですが、
そうなると土地の強さが安定せず、不同沈下が起きやすくなります。

また近年でも大きな土砂災害がありましたように、人の手が多く加わった山ではそういったリスクも存在するのです。

2.水辺(海、川、田んぼ、沼等)


水辺を埋め立てた場合も脆弱な地盤となってしまいます。
しかも、今は普通の土地に見えても、実はかつて水辺であったということもあります。


では、どうやったら見分けられるのか。
確実なのは、過去の地図を確かめることですが、他にも簡単な見分け方があります。

実はかつて水辺出会った場所には、それに関する名前がついているのです。

有名なところでは「池袋」もそうですね。

実際にどんな漢字があるときに気を付けるべきかの例をご紹介しますと
・さんずいが付く字(水、清、洗、流、泥等)
・地形に関する字(川、池、沢、洲、岸等)
・水辺の動植物(鴨、鵜、貝、葦、蒲等)
・水辺の人工物(田、舟、堤、堀等)

一見では水辺と関係が見えないところでも実はという場所も多いですね。
是非参考にしてください!


以上土地選びのポイントでした。
考えることがたくさんで混乱してしまいそうですよね...
そんな時こそまずは気軽にご相談ください!いつでもお待ちしてます!