かっこいい外観にしたいなら、窓の配置は超重要!!

こんにちは!
代表の岩崎です。

恰好良い家を造るのには窓の配置は超重要です。
配置によっては顔みたいになったり、配置によってかなりイメージが変わります(^^♪

今回は軒のある家にスッキリとしたイメージで納めたいと思ったのですが、、、
窓の高さを決めるのが実は非常に難しいんです。

なので一般的にはほとんどの家は窓の上に少し壁がありますよね?
これを無くそうと思うとかなり難易度がアップします。

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このように緻密な計算が実は必要なんです(*^-^*)

大工×建築士だからこそできるカルムホームならではのこだわりです(^_-)-☆

整理収納サービスについて

今回はCALM HOMEの「引っ越し前後の整理収納サービス」について、担当者の遊佐アドバイザー(整理収納アドバイザー1級・お片付け歴10年)との対談形式でご紹介します。
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福留:引っ越し前の整理収納に限らず、そもそもお片付けって・・・何から始めたらいいの?どこから手をつけたらいいの?と、物が溢れているこの時代、多くの方が悩んでいると思うんです。

遊佐:各ご家庭で、いろんなお片付けの悩みがありますから、最初は話をしながら、一番気になる場所、日々を過ごす時間が多い場所から始めていきます。中には、どこから手を付けたらいいのか全く分からない人もいます。そういうときは、一番物と種類が少ない場所「居住スペース」「リビング」「ダイニング」から。始めることが多いです。

福留:共有スペースということですか?

遊佐:はい。例えば、お子様がいるご家庭では、子供の宿題とか学校からのお手紙、後回しにしやすい紙類や雑貨がたまりやすい場所なんです。
またお客様によっては、分かりやすくて結果がでやすい場所から始める時もあります。

福留:結果が出やすい場所というのは、例えばどこでしょうか?

遊佐:玄関、洗面所ですかね。お客様ご本人が一番始めやすい場所だと思います。なぜなら、物の量と種類が少ない場所から始めると、短い時間で、お客様自身も達成感をもちやすくて、モチベーションも上がりますから。

福留:なるほど。お客様によって、柔軟にお片付けの流れを考えてくれるんですね。では、実際に片づける時、どんな方法で進めていくんですか?

遊佐:今回はお引越し前の荷造りということではありますが。整理収納の基本は「物をすべて見えるように出す」ことから始めます。 例えば、レジャーシートを広げて、そこに物をだす。ダイニングなら、テーブルやカウンターの上にあるものを平面に並べて、可視化する。物を客観的に見つめなおすことが大事です。

福留:重ねてはだめということですか?

遊佐:重ねない方がいいですね。例えば食器とかも、全部出してみると、実は結構あります。
 
福留:何年も前ですが、実家の片づけをしたとき、食器の多さに驚きました。人様から頂いた少し高価な食器類とか箱に入ったまま沢山でてきましたね。しかも結局使ってなくて。

遊佐:その食器はどうしました?

福留:売ったり、捨てたりしました。

遊佐:そうなんですね。そういうお客様も実際に多くいます。いいものだからとっておいたけど、結局使わないまま。ですが、自分にいいものを使ってあげてください。

福留:えっ?どうしてですか?

遊佐:自分を大切にしてあげると、人のことも大切にできるんです。整理収納って断捨離のイメージが強いですが、それと同じくらい物との付き合い方も大切になるんです。

福留:物との付き合い方ってあまり考えたことなかったです。お話を聞くと、物を減らして豊かになるためには、物との付き合い方を見つめなおすのも大切になるんですね!
次の質問ですが、引越し前のお片付けは、どんなお悩みが多いですか?

遊佐:そうですね、物が多すぎて結果荷造りが大変という方が多いです。だからこそ、新居に引っ越す前の断捨離って、最高のタイミングだと思います。

福留:確かに。私も引っ越しの時、最初は丁寧に考えながら箱詰めしていましたけど、最後の方は集中力切れてしまって、どこに何をしまったかわからなかったです。

遊佐:箱詰めのときのコツは、場所もそうですが、頻度で分けるのもいいですね。前日、前々日まで使うものは1個の箱にまとめておくのがいいかと。結局物が多いと荷造りの時間もかかってしまい、集中力が減ってしますからね。あとは、この仕事してて思うのは、実は物を捨てたり、減らす作業って本当に気力も体力も必要なんですよ。

福留:人間って引き算のほうが脳にストレスがかかるって聞いたことがあります。

遊佐:そうなんですよ。物を減らす、捨てる作業は、身も心も削がれるんです。だからこそ、一人でやるには本当につらい作業なんです。一人で頑張っちゃいけない。そのために、私たち整理収納アドバイザーがいるんです。一緒に取り組めば、苦手なことも辛い作業も楽しく前向きに物を手放すことができます。

福留:遊佐さんは、このお仕事を10年以上続けていく中で、100件以上の実績をお持ちですが、過去どんなお客様がいらっしゃいましたか?

遊佐:とくにタスク沢山抱えている女性の方が多いです。家事、育児、仕事とか。でも、育児も、家事もその中で細分化されるじゃないですか?公園遊びに、送迎、料理、お仕事・・・お片付けまで手が回らないのは、仕方ないことだと思います。「とりあえず、後でやろう」の積み重ねで、物がたまっていって、手が付けられなくなった。忘れないように目の届くところに置いておく。視界にそれが入るたびに「やらなきゃ」という焦り、そして結局「今日もできなかった」という罪悪感をもっている方も多くいると思います。自己肯定感が下がっていってしまう。

福留:誰もせめていないけど、自分で自分をせめてしまうんですよね。できなかったことばかりが目についてしまって。無意識に悪循環にはまってしまったこと、私もあります。

遊佐:私はだめなんだと、自分に対して諦めてしまっているお母さん達が多いんです。そんなことないんですよ。世の女性のみなさん、お母さんたちは本当によく頑張っているんです。
すごいことをしているんですよ?何より、やるべきことをちゃんとやっているのに、物で悩まされている姿をみるのが本当に悲しい。だから応援したいという気持ちで、私はこの仕事を続けています。毎日頑張っている、その人がホッとする場所を一緒に作りたい。「あー私は今日も本当によく頑張った」っという自分へのご褒美のような空間作りのお手伝いをしたいんです。
  
福留:だから「応援お片付け」なんですね。自分を責めないでほしい。頑張っている人たちを応援したい。今後、この「引っ越し前後の整理収納サービス」や「応援お片付け」をどのような人に利用してもらいたいですか?

遊佐:家にほぼ初対面の人を呼んで、お片付けを一緒にするのは中々ハードルが高いと感じる人もおおいかと思いますが、一歩勇気を出してほしいです。「恥ずかしいし、だめな人って思われるかもしれない」とか、考えないで。何より「自分を変えたい」と思っている人は、そう考えている時点で素晴らしい人だなと私はおもっています。一緒に楽しく、お片付けしましょう。

ミニマルデザインが生み出す心地よい暮らし

今回は、CALM HOMEが手掛けた施工事例をご紹介します。白を基調とした空間に温かみのある木目と鮮やかなアクセントカラーが調和した、洗練されたミニマルデザインの住まいです。

開放感あふれるLDK空間
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この住宅の最大の特徴は、キッチンからリビングへと続く開放的な空間設計です。白い壁と淡い木目のフローリングが織りなす明るい空間に、大きな窓から差し込む自然光が心地よい雰囲気を生み出しています。

機能美を追求したキッチンデザイン
キッチンエリアは、実用性とデザイン性を両立させた空間となっています。木目のカウンターと白いキャビネットのコントラストが美しく、ペンダント型の照明がシンプルながらもスタイリッシュなアクセントになっています。

キッチンと隣接するリビングスペースの境界線にある木製カウンターは、食事を楽しむバーカウンターとしても、調理スペースとしても活用できる多機能な設計です。下部のガラス扉付き収納も、見せる収納と隠す収納を組み合わせることで、機能性と美しさを両立させています。

印象的なアクセントウォール
白を基調とした壁面に配置された鮮やかなオレンジ色のニッチは、空間全体を引き締める印象的なアクセントになっています。このようなカラーの差し色が、シンプルな空間に個性と温かみをプラスしています。

自然との調和を楽しむ大開口
リビングには大きな掃き出し窓を設け、庭の緑を室内に取り込む設計としました。この大開口部により、四季の移ろいを感じながら暮らすことができ、室内にいながらにして自然との一体感を楽しめます。

無駄を削ぎ落としたミニマルデザイン
装飾を最小限に抑え、必要な機能だけを残したミニマルなデザインを追求しています。無駄のない空間設計により、掃除や片付けが容易になり、日々の暮らしの中で感じるストレスを軽減します。

まとめ:心地よい暮らしのための空間づくり
この施工事例は、「必要なものだけを残し、余計なものは持たない」というミニマリストの考え方を空間設計に取り入れています。洗練されたデザインと機能性の高さを両立させることで、住む人の日常がより豊かになる住まいを実現しました。

CALM HOMEでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや価値観に合わせた、オーダーメイドの住空間設計を心がけています。ぜひお気軽にご相談ください。

次回のブログでは、弊社の「引っ越し前後の整理収納サービス」について、遊佐アドバイザーとの対談をご紹介する予定です。
ご期待ください!

【施工地域】
さいたま市、上尾市、桶川市、伊奈町、春日部市、蓮田市、越谷市、三郷市、草加市、越谷市、川口市、川越市、ふじみ野市、富士見市、志木市、蕨市、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、所沢市、狭山市、入間市、日高市、吉川市、その他・都内、要相談

機能性と美しさが融合した現代的キッチンデザイン

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〈さいたま市/S様邸〉

機能性と美しさが融合した現代的キッチンデザイン
注文住宅の醍醐味は、自分たちの生活スタイルに合わせた空間づくりができること。
特にキッチンは、家族の健康と幸せを支える重要な場所です。
今回は、モダンで洗練されたキッチンデザインについてご紹介します。

トラック照明がもたらす柔軟な空間演出
写真のキッチンで特に目を引くのは、天井に設置された黒のトラック照明です。必要な場所に必要な光量を届けられるこの照明システムは、作業効率を高めるだけでなく、空間に奥行きと立体感をもたらします。また、ダイニングエリアにはペンダントライトを設置することで、食事の時間をより特別なものに演出しています。

素材の調和が生み出す上質な空間
このキッチンでは、グレーのカウンタートップと木目調のキャビネットが絶妙なバランスで組み合わされています。無機質なグレーの質感と温かみのある木目が共存することで、モダンでありながらも居心地の良い空間が生まれています。また、床材には木目のフローリングを採用し、キッチン周りの一部にはタイルを使用することで、水回りの機能性も確保しています。

開放感のあるレイアウト設計
壁付けのL字型キッチンを採用することで、調理スペースと作業スペースを明確に分けながらも、広々としたオープンスペースを確保しています。これにより、家族とのコミュニケーションを取りながら料理ができる環境が整っています。また、キッチンからリビングやダイニングへの視線が遮られないため、空間全体に一体感が生まれています。

収納力と機能性を追求したデザイン
見た目の美しさだけでなく、実用性も兼ね備えたキッチンデザインが注文住宅の鍵です。写真のキッチンでは、引き出し式の収納を多く取り入れることで、調理器具や食材をスマートに収納できるようになっています。また、シンク周りには十分な作業スペースを確保し、効率的な調理動線を実現しています。

注文住宅でキッチンにこだわる理由
住宅の中でも特に多くの時間を過ごすキッチン。家族の健康を支える食事を作る場所として、また、家族が自然と集まるコミュニケーションの中心地として、キッチンの設計は住まいの満足度に大きく影響します。

注文住宅では、既製品のキッチンでは実現できない、ライフスタイルに合わせたオーダーメイドの空間づくりが可能です。調理が好きな方には広めの作業台を、収納にこだわりたい方には豊富な収納スペースを、デザイン重視の方にはインテリアに馴染むスタイリッシュな仕上がりを提案できるのが魅力です。

まとめ:理想のキッチンから始まる注文住宅づくり
キッチンは単なる調理スペースではなく、家族の暮らしを豊かにする重要な場所です。注文住宅では、ご家族のライフスタイルや好みに合わせて、理想のキッチン空間を実現することができます。

写真のようなモダンでスタイリッシュなデザインも、温かみのある北欧風のデザインも、和モダンなテイストも、すべてはお客様の「こんな暮らしがしたい」という想いからスタートします。

私たちは、お客様一人ひとりの理想の暮らしを丁寧にヒアリングし、それを形にすることを大切にしています。キッチンづくりから始まる理想の住まいづくり、ぜひ一緒に考えていきましょう。

【ご相談・お問い合わせ】
理想のキッチン、理想の住まいについて、お気軽にご相談ください。 建築のプロ、大工のプロ、岩ちゃんがお客様の想いをカタチにします。

【施工地域】
さいたま市、上尾市、桶川市、伊奈町、春日部市、蓮田市、越谷市、三郷市、草加市、越谷市、川口市、川越市、ふじみ野市、富士見市、志木市、蕨市、戸田市、和光市、朝霞市、新座市、所沢市、狭山市、入間市、日高市、吉川市、その他・都内、要相談

最新トレンド満載のランドリールーム設計術

共働き夫婦必見!家事ラクを実現する、最新トレンド満載のランドリールーム設計術

共働き世帯にとって、家事時間の短縮は永遠のテーマですよね。

中でも洗濯は、洗い・干し・畳み・収納と工程が多く、時間を取られがちな家事の一つ。

そこで今回は、注文住宅で実現したい「家事ラク」を叶える、最新のランドリールーム設計のトレンドをご紹介します。

忙しい毎日を少しでも快適にするヒントが満載です!

1. 洗面室との一体化で動線をスムーズに

従来の洗面室とランドリールームが別々の間取りでは、洗濯物を抱えて何度も行き来する必要がありました。

最新のトレンドは、洗面室とランドリールームを一体化させる間取り。

洗濯から乾燥、そしてそのまま収納までをワンストップで行うことができ、家事の時短に繋がります。

POINT
1.洗濯機と収納棚の位置関係を考慮し、スムーズな動線を確保!
2.洗面台と洗濯機の間に仕切りを設けるなど、水はね対策も忘れずに。

2. 室内干しスペースで天候を気にせず洗濯

共働き世帯にとって、洗濯物が乾きにくい雨の日は憂鬱ですよね。

ランドリールームに室内干しスペースを設けることで、天候に左右されずに洗濯物を乾かすことができます。

POINT
1.天井埋め込み型の昇降式物干しや、折り畳み式の物干しなど、スペースを有効活用できるアイテムを検討しましょう。
2.除湿機や換気扇を設置して、湿気対策も万全に!

3. ファミリークローゼットとの連携で収納まで効率アップ!

洗濯物を畳んで、各部屋にしまう作業も意外と大変。

ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させることで、洗濯から収納まで最短距離で行うことができます。

POINT
1.家族構成やライフスタイルに合わせた収納棚やハンガーパイプを設置し、使いやすさを追求しましょう。
2.アイロン台やミシン台を置くスペースも確保しておくと、家事スペースとしてさらに便利に。

4. 自然光と換気を重視した快適空間

ランドリールームは、湿気がこもりやすく、カビや臭いが発生しやすい場所。

窓を設置して自然光を取り入れたり、換気扇を設置して換気をしっかり行うことが大切です。

POINT
1.天窓を設置するのも効果的。明るく開放的なランドリールームに。
2.室内干しスペースにサーキュレーターを設置すれば、さらに効率的に乾燥できます。

5. 省スペース設計で空間を有効活用

限られたスペースを有効活用するために、省スペース設計も重要です。

洗濯機と乾燥機を縦型に設置したり、壁面に収納棚を設置するなど、空間を最大限に活用しましょう。

POINT
1.デッドスペースになりがちな洗濯機の上部にも、収納棚を設置できます。
2.可動式の収納棚を利用すれば、収納量に合わせて自由に調整が可能に。


これらの最新トレンドを参考に、家事の負担を軽減し、家族との時間をもっと楽しめる快適なランドリールームを実現しましょう!

CALM HOMEでは共働き世帯&子育て世帯の家づくりを応援しております。
定期点検を兼ねた、整理収納アドバイザー(1級)による応援お片付けを定期的に実施中♪
まずは、お問い合わせメールにてお気軽にご相談ください。