長いドリル?
皆さん、こんばんわ!
代表の岩崎です。
本日は地盤改良工事の立ち合いでした(^^)/
地盤改良といっても、地盤そのものを改良するというよりイメージ的には基礎の下に何本も長い棒(杭)を地面の奥深くの固い場所まで刺し込むような感じの工事になります。
これによって家が沈んで傾いたりするのを防いでくれます。
ちなみに弊社では20年の保証付きです。
まず長いドリルで地面に穴をあけます(^_-)-☆
穴が開いたところに、長い棒を入れるのですが、今回は実際は棒ではなくセメントを液体状にしたような物を流し込んでいき固まると棒状になるんですね。
他にも鉄の棒や木の棒(鋼管杭、木杭)もありますが、この液体状の杭以外は実際にはあまり施工したことは無いです( ;∀;)
さらに穴を開けて引き抜くときに液体状のセメントを流し込むので施工が非常に速い( *´艸`)
考えた人は天才ですね(#^.^#)
近くで見るとこんな感じです
ちなみに皆さん気になる金額ですが、一般的な住宅で100万円かからないぐらい、ちょっと深くまで刺すとか少し大きめの基礎になると150万円位はかかってきます。
これは建物本体以外にかかってくる金額なので最初の借り入れの前の段階でしっかり予算を組んでおくのを忘れずに。
あと、他社の某ハウスメーカーに行ったお客様で多いのが、そこのハウスメーカーは地盤改良がサービスになってると言われます。
はっきり言って100万円もする工事えをサービスにするのは不可能なので、きっちり建物本体工事に含まれてるので安心してくださいね(笑)